「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」を観た

若干、ながら観してしまったので、おざなりな感想になってしまうが、率直に言うと「悪いところも無いけど良いところもない」作品だった。

 

上映時間が92分ということでなんとなくお察し、って感じだが、話が小さく纏まってしまっていて、感情移入するポイントが無い。ストーリーの起伏もあまりないように感じた。


そもそも宇宙的存在であるギャラクタスに星を食われるという絶望的な状況が、作品を通じて伝わってこない。
イキった軍部が気を吐いていたが、リードとのマウンティングの取り合いに終止しており、地球を救わなければならないと言う悲壮感がまるで無かったし、ドクター・ドゥームも同じようなもん。お前ら状況分かってんのか…?

 

その危機にしても、地球全体がさもヤバイ事になっているかと言えばそうでもないので、全世界の人の危機感もほぼ無かっただろう(軍部が隠したというのもあるが)。

 

ギャラクタスに地球が食われる直前だけ天変地異が起こっていたが、見ている側としては拍子抜けする程度のものだった。

最終的にギャラクタスは去り地球は危機から救われたわけだが、その救われ方もあっさりしたもので、シルバーサーファーが何をしたのかも良く分からない。とにかく助かっていた。

 

地球を救った救世主・シルバーサーファーにしても、スーザンを見て恋人を思い出し地球を救う気になってくれた、ということは分かるが、割とあっさり助ける気になってくれた感じでもうちょい葛藤があっても良かったのでは、と思う。

 

ここまで書いて気付いたが、ファンタスティック・フォーがそんなに役に立ってないんだよなぁ。シルバーサーファーを捕まえただけど言うか。あとは軍部やドゥームと小競り合いしただけなような…。あとは身内内でトラブてっただけだな…。

 

と、色々文句ばっかり書いたけど、全体的には見れなくもない作りで、短編としてみれば及第点ではあると思う。ただ、見どころがない。微妙に残念な作品。

 

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