「レジェンド・オブ・トゥモロー <ファースト・シーズン>」を観た

そもそも「レジェンド・オブ・トゥモロー」ってなんぞや?って話ですが。

 

「レジェンド・オブ・トゥモロー」はDCコミックス原作のテレビドラマシリーズで、「ARROW/アロー」を中心とした「アローバース」と呼ばれる同一の世界観をもった作品群の一つです。

「ARROW/アロー」「THE FLASH/フラッシュ」「スーパーガール」に出演したヒーローの中でも若干マイナーよりなヒーロー達がチームを組み、過去・未来を時間移動しながらドッタンバッタン大騒ぎする話…で良いかな。

 

ファースト・シーズンは、「ARROW」にも「THE FLASH」にも「スーパーガール」にも出てこない、キャプテン・ハンターというイケ好かないマイナーキャラがヒーローを集め、これまた「THE FLASH」で顔出しだけしたマイナーキャラ、ヴァンダル・サベッジを倒すためにチーム(通称「レジェンド」)を作り…というのがメインストーリー。

 

すでに訳わからんと思うけど、とにかくマイナー感が否めない。

 

そもそも「レジェンド」として集められたヒーロー自体が、歴史に影響がない、と判断されて集められているので、本編でもマイナー扱いされているのだ。

 

加えて、ヒーローもののくせに素の人間が多い。

シーズン1のメインメンバーが、

 

リップ・ハンター:時間移動の知識があるただの人。
サラ・ランス:元暗殺者でただの人。
レイ・パーマー:アイアンマンとアントマンを足して3で割ったような感じ。よく壊れる。
マーティン・シュタイン:ジャクソンと合体したらファイアーストームになる。
ジェファーソン・"ジャックス"・ジャクソン:シュタインと合体したら(以下略)。
レナード・スナート:コールドガンを使うただの人。
ミック・ロリー:ファイヤーガンを使うただの人。
カーター・ホール:羽の生えた人。ホークマン。
シアラ・レニー:羽の生えた人。ホークガール。

 

いわゆるメタヒューマンがメンバーの半分しかおらず、そのうち2人は合体してようやく能力を発揮でき、残る2人も飛べるだけでそこまで強くないという地味さ加減。

 

さらにヴィランであるヴァンダル・サベッジにしても、不死身が最大の武器で、戦闘力は多分ほどほどであろう、という地味ヴィラン。敵も味方も地味だし、そもそもヴィジュアルが地味。

 

したがってヒーローものの目玉であろう派手なアクションやエフェクトはあまりなく、見どころがよくわからない。

今更普通の人間的なアクション見せられてもなぁ。

 

つまり、「THE FLASH」や「スーパーガール」的なアメコミヒーローものと思って見てはいけない。

最初に書いたけど、8+1人がドッタンバッタン大騒ぎするのを、「あ〜あ」と突っ込みながら見るのが正しい見方だと思われる。

 

しかしながら、リップハンターは説明しないくせにすぐ怒鳴り散らすし、肝心なことを話さないのが大体裏目にでるわ、レジェンドはそれぞれに好き勝手動くから作戦は上手くいかないわ、大して強くもないはずのヴァンダル・サベッジを倒せるのは雑魚のホークガールだけだわ、で、観ていてイライラする。

「THE FLASH」「スーパーガール」と、超常的な力と熱い正義の心を持ったヒーローを観た後なので余計ギャップがひどい。

 

基本的に1話完結なので話のスケールも小さくて何もかもが中途半端な印象を受ける。

群像劇を描きたいのだろうけど、歯車が上手く噛み合ってないというか、キャラが脚本に振り回されてる感じを受けた。

16話なのでなんとか観れたが…。

 

レザード・スナートは役者が好きなので応援してたけど、知的に見せかけてよく失敗しているのが何だかなぁ…。

 

 

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